2016年1月6日
ごきげんよう。
年末年始でちょこちょこ読んでた
「MySQL徹底入門 第3版~5.5新機能対応~」
が読み終わりました。
読んでみた感じとしてはMySQL初心者にはオススメです。
5.5なのでちょっと古いけど。
ただ、データベースってなんぞや?ってレベルの方の場合は
「おうちで学べるデータベースのきほん」
を先に読んだ方が良いかもしれません。
MySQLに関しては私はトーシローなので、都度ぐぐりーのしながら今までやりくりしてたんですけど、真面目にやらんとダメだなと常々思ってました。
で、ひとまず本を読みながらやっていくかーということでこの本を1冊目にチョイスしました。
CentOS7にMySQL5.5をインストールするところから手を動かしてちくちくやってました。
本の中身としては「徹底入門」らしく、一通りのMySQLの勘所は広く浅く書いてありました。
インストール
→ 環境設定
→ テーブル作る
→ SQLを打つ
→ PHPとかJavaとかでのデータベースプログラムを作る
って一通りの流れができていてわかりやすいです。
レプリケーションについても最低限の設定方法が書いてあります。
準同期はなんで「準」なのよ。ってところも触れてあります。
ただ、バックアップについても記載があったんだけど、リストアについては記載が少なかったかなーという印象です。
レプリケーションとバックアップ&リストアについては運用面を考えると重要なので、そこらへんの知識が欲しい場合は自分で調べながら補完すると良いかもです。
あと、文字コードの注意点と巻末のFAQがなかなか良かったです。
文字コードはハマることも多いので気をつけたいところです。
というわけで、MySQLを徹底入門しました。
次に読むMySQLの本は下記のどれかかなー。
・エキスパートのためのMySQL[運用+管理]トラブルシューティングガイド
・実践ハイパフォーマンスMySQL 第3版
・詳解MySQL
以上
0 件のコメント:
コメントを投稿