2016年9月5日月曜日

Oracle Master Gold 11g 合格体験記


ごきげんよう。
先日、Oracle Master Gold 11gに合格したので受験記を残しておきます。


受 験 日 : 2016/08/15
合  否 : 合格
受験科目 : 1Z0-053
受験言語 : 日本語
取 得 点 : 66%(合格点ぴったり)
合 格 点 : 66%
問 題 数 : 78
出題形式 : 単一選択,複数選択
試験時間 : 120分
勉強期間 : 2ヶ月くらい
受験目的 : キャリアアップ
勉強形態 : 独学
実務経験 : ちょっとだけ
勉強前のレベル : Silverの知識が薄れかけている程度
本試験のレベル : ある程度の知識が必要な中級者向け試験。でもしっかり勉強すれば合格できる。
何度目の挑戦か : 1回目

【 使用教材 】

・ORACLE MASTER Gold[Gold DBA11g](試験番号:1Z0-053)完全詳解+精選問題集
→ いわゆる白本

・iStudy


一押し >>> 白本

【 勉強方法 】

通勤中にiStudyをぽちぽちやってましたが
ほとんどの時間は白本に充ててました。

本来は実機で確認すべきことが多いですが
今回は机上が大半になってしまいました。

夏休みを利用して白本を3週、iStudyを2周しました。


【 試験の感想 】

もっと高得点を予想してましたが蓋を開けてみればギリギリ合格。
白本でみたことのある問題がちらほらあり、白本サマサマでした。


【 受験者へのアドバイス 】

白本をまずは読んでしまいましょう。
途中わからないことがあっても、後半の章でわかったりするので
まずは全体を一読してしまった方が良いと思います。


【 次のチャレンジ 】

DB系はOracleのパフォチュー

2016年3月21日月曜日

Oracle Master Bronze 12c SQL基礎 合格体験記

2016年3月21日

ごきげんよう。

Oracle Master Bronze 12c SQL基礎に合格したので記録しておきます。


受 験 日 : 2016/03/21
合  否 : 合格
受験科目 : 1Z0-061
受験言語 : 日本語
取 得 点 : 73点
合 格 点 : 65点
問 題 数 : 75
出題形式 : 単一選択,複数選択
試験時間 : 120分
勉強期間 : 40-50時間程度
受験目的 : 自分のスキルアップ
勉強形態 : 独学
実務経験 : チョットダケ
勉強前のレベル : OSS-DB Goldは持ってる。実務経験もあるけど12cはほとんどなし。
本試験のレベル : ちょい難しい

何度目の挑戦か : 2回目

【 セクション毎の正解率 】

非公開

【 使用教材 】

【オラクル認定資格試験対策書】ORACLE MASTER Bronze[12c SQL基礎](試験番号:1Z0-061)完全詳解+精選問題集(オラクルマスタースタディガイド)」
「徹底攻略 ORACLE MASTER Bronze 12c SQL基礎問題集[1Z0-061]対応」
「最強WEB問題集Oracle Master 12c Bronze SQL基礎(1Z0-061)」


一押し >>> 【オラクル認定資格試験対策書】ORACLE MASTER Bronze[12c SQL基礎](試験番号:1Z0-061)完全詳解+精選問題集(オラクルマスタースタディガイド)


本屋さんで中身をみて白本を購入。
その後問題集を購入。


【 勉強方法 】

白本を1週解いてからping-tのWeb問題集にチャレンジしたら全然わからなくて撃沈。
ping-tをほぼ全問銀にしてから1度目の受験をしたが5点足りず不合格。

なので、黒い徹底攻略問題集を購入して1週。
その後、白本の模擬試験を再度実施。

【 試験の感想 】

120分が長いようで、受験すると短い・・・
あまり時間があまらなく焦りました。

見直そうと思っても見直せず・・

1問1.4分しかかけられないので、即答できる問題は即答して
SQLを眺めないといけない問題に時間を使うべきでしょう。

【 受験者へのアドバイス 】

PostgreSQLの資格をもってるから余裕でしょと思ったら大間違いだった・・
Oracle特有の記述方法がもりだくさん。
かつ12cは難易度高いという噂は本当でした・・・

2016年3月現在では、Oracle Master Bronzeの合格条件に
11gとSQL基礎も選べるので
認定だけ狙うならそちらの方がいいかもです。


【終わりに】

1回目の受験時なめてました。。
ちゃんと模擬試験を繰り返してようやく合格しました。

再受験無料キャンペーン中ですが本気で取り組まないと落ちますね・・


以上

2016年1月6日水曜日

MySQL徹底入門 第3版~5.5新機能対応~ を読んだ

2016年1月6日


ごきげんよう。


年末年始でちょこちょこ読んでた
「MySQL徹底入門 第3版~5.5新機能対応~」
が読み終わりました。

読んでみた感じとしてはMySQL初心者にはオススメです。
5.5なのでちょっと古いけど。
ただ、データベースってなんぞや?ってレベルの方の場合は
「おうちで学べるデータベースのきほん」
を先に読んだ方が良いかもしれません。


MySQLに関しては私はトーシローなので、都度ぐぐりーのしながら今までやりくりしてたんですけど、真面目にやらんとダメだなと常々思ってました。
で、ひとまず本を読みながらやっていくかーということでこの本を1冊目にチョイスしました。

CentOS7にMySQL5.5をインストールするところから手を動かしてちくちくやってました。

本の中身としては「徹底入門」らしく、一通りのMySQLの勘所は広く浅く書いてありました。

インストール 
→ 環境設定 
→ テーブル作る 
→ SQLを打つ 
→ PHPとかJavaとかでのデータベースプログラムを作る

って一通りの流れができていてわかりやすいです。

レプリケーションについても最低限の設定方法が書いてあります。
準同期はなんで「準」なのよ。ってところも触れてあります。
ただ、バックアップについても記載があったんだけど、リストアについては記載が少なかったかなーという印象です。

レプリケーションとバックアップ&リストアについては運用面を考えると重要なので、そこらへんの知識が欲しい場合は自分で調べながら補完すると良いかもです。

あと、文字コードの注意点と巻末のFAQがなかなか良かったです。
文字コードはハマることも多いので気をつけたいところです。


というわけで、MySQLを徹底入門しました。
次に読むMySQLの本は下記のどれかかなー。

エキスパートのためのMySQL[運用+管理]トラブルシューティングガイド
実践ハイパフォーマンスMySQL 第3版
詳解MySQL


以上


2016年1月2日土曜日

「精神科医が教える読んだら忘れない読書術」を読んだ


2016年1月2日

ごきげんよう。

初詣のおみくじは末吉だったので。今年はほどよく頑張っていこうと思います。


さて、今回はIT技術的な話ではなく、先日読んだ本について書きます。

精神科医が教える読んだら忘れない読書術です。

年末年始休みにいくつか本を読む予定だったのですが、当方忘れっぽいのでこの機会にこの本を読みました。
すると「読んだらレビューを書きましょう」ってあったのでレビューとまではいかないけど、感想でも書こうと思った次第です。


で、この本は「精神科医が教える」って書いてありますが精神科医っぽさはほとんどなく、著者が読書をたくさんする人なので、その人が実践してることが書いてあります。
精神科医だからすごいのか?って期待で読むと釣られるんで注意。
読書しまくってる人がやってることって感じです。


はい。中身の話。


1章を自分なりに要約すると。
「読書は楽しみながらやること。で、読んだら行動することが重要。」
たしかに読んでそのままだと忘れちゃうし、行動を伴わないと「おもしろかったー」で終わってしまうのでとても腑に落ちた。
巷によくあふれてる自己啓発本を私も数冊読んだことがありますけど、基本的にどれも「グダグダ言ってないで行動しろ」って書いてあるものだと認識しています。
今回は読書に関してなので、読みっぱなしにしないで読んで気づいたことがあったら行動に移してみましょうってことを言ってるんだと思います。


2章は忘れないためにやることが書いてある。
「本を読んだら10日以内に3回アウトプットすること。」
「議論(飲み屋で話せるくらい)できるくらい読まないと効果が薄い。」
ということだそうです。
要するにインプットだけだと忘れちゃうってことですね。
読む前からアウトプットを意識して読むと良いそうです。


3章はアウトプットについてもう少し書いてある。
「具体的にどこがためになったのかを要約して誰かに伝えること」
「感想は読んだ当日でもいいけど、書評やレビューは次の日にする。なぜなら当日だと感情的になっちゃうから」
私からすると「これはどうなんだろうな?」と感じた。
本の種類にもよると思うんですよ。
小説とか自己啓発本とかはわかるんだけど、技術書の類はどうなのかなと。
技術書を読むときはたいてい手も動かす(はず)なので、視点が違うのかもしれない。


4章から忘れない読書術はどっか行っちゃってる。
「面白そうと思って本を買ったらすぐに読み始める。熱が冷めちゃうから」
これはその通り、、積み本はよろしくないね。。私はたくさん積んでます。。。
「著者に直接会う」
ってのもあった。
たしかに自分にとって良かった本の著者は実際に会ってみたい。
PostgreSQLの場合はJPUGのイベントとかアンカンファレンスとかに著者がいらっしゃることがある。


5章はどんな本がいいの?って話になってる。忘れない読書術はどこ行ったんだ。
「なりたい人が書いてる本、推薦してる本を読む」
これは最近自分でも気づいていて、技術書を読むときに、(自分の中で)すごい人が書いてる or 話題にしている本はいい感じなことが多い。
最近だとそーだいさんが「SQLアンチパターン」という本をオススメしてた。
ので、早速買った。
25章あってまだ私は5章くらいまでしか読んでないけど、すごく良い本。
データベース設計する人は読んでおいて損はない本。一部の人たちが名著と呼ぶのも納得。


6~8章は「電子書籍すげー」って話と「著者(樺沢 紫苑さん)のオススメ本の紹介」です。
オススメ本に精神科医っぽい視点が入ってるんだけど、一般の人はそれを読むか?って感じの本がいくつか紹介されてる。
あと読書好きにはKindleが便利で、いかに便利かってのがながーーく書いてあった。
まぁ、電子書籍便利だよね。って感じです。
すげぇどうでもいい。この章削って100円くらい安くしてくれ


総括:
「アウトプットを意識して本を読む」ってのと「レビューを書きましょう」ってのはとても納得。
これは今後実践していきたいところ。
なのでブログに書いてみた。


以上です。